約3年ぶりに「会場参加型」の研修を開催しました
先週、約3年ぶりに会場参加型のコミュニケーション研修を実施しました。
コロナ過の3年間は、オンライン開催や会場とオンライン混在型のハイブリッド開催が中心でした。初期の頃は、オンラインの操作・運営やプログラム内容など手探りの状態でしたが、次第に工夫を重ね、オンライン研修でもそれなりの成果を得ることができるようになっていました。
また、会場への移動時間を必要としないため、受講者が参加しやすくなったり、1回あたりの参加者数を増やすことができたりと、オンラインならではのメリットもありました。 しかし、やはり全員が会場に集まって行う研修はいいですね。なによりも、私自身が参加者の反応を「体感」できることがいかに大切かを再確認しました。
また、研修中だけではなく休憩中にも受講生と意見交換できたことで、それらの内容を講義にフィードバックしてプログラム内容の充実を図ることもできました。
さらには、私と受講者のコミュニケーションが活性化されたためか、「こんなに多くの質問が出たことはない」と研修主催者が驚くくらい受講生からの質問があり、研修講師としても大変やりがいを感じました。
参加された皆様も対面でのコミュニケーション研修を求めていたのだな、と強く実感しました。会場参加型研修の開催に改めて感謝いたします。