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2011-06-26

この夏は「ボサノバ」で涼しさを演出しましょう!

今週は暑かったですね!
特に木曜日と金曜日は研修で出かけた先が前橋市(群馬)だったため、2日連続の35℃以上の猛暑日で大変でした。研修先の企業では節電のために冷房の温度を高めに設定しているのですが、この日だけは参加者が研修に集中できるように特例を設けていただきました。

Photo 当然、夜は熱帯夜。
我が家でも準備していた『ひえひえマット』(小泉ライフテック)が早速デビューしました。私は例年「竹シーツ」を使っているのですが、さすがにクーラーを使わずに寝ると「竹シーツ」だけでは無理ですね。夜中に汗びっしょりで目が覚めてしまい、さっそく私の分も購入することになりました。

今年はさまざまな暑さ対策商品が売れていますが、商品だけではなく暑さを回避しようとするサービスも登場しているようです。6月17日の日本経済新聞には、USENが「涼感BGM」の放送を始めたという記事が掲載されていました。

USENは節電対策で冷房利用の抑制が見込まれる夏場を控え、同社の放送サービス利用者向けに音で涼しさを感じられる「涼感BGM」の放送を始めた。店舗向け有線放送の新チャンネルとして、小鳥のさえずりや小川のせせらぎの音とボサノバなどを組み合わせたBGMをそろえる。7月からは風鈴の音色を使ったBGMも追加する。
外食チェーンやスーパー、ドラッグストアなどの顧客から「涼しく感じられる音楽を作ってほしい」と要望を受けて用意したという。8月末までの期間限定で放送する。

1950年代の終わり頃からブラジルのリオを中心にサンバとアメリカのジャズとの融合で生まれた「ボサノバ」は軽快で、明るく、揺らぎのあるリズムがさわやかさを運んでくれるので確かに涼しさを感じることができます。

私は「小野リサ」がギターを弾きながら歌うボサノバが好きでよく聴いています。また、原稿書きやアイデアを整理するためにときどき行く近所のカフェもBGMはボサノバが中心のため、ゆっくりとくつろげるのでアイデアが出やすく気に入っています。

今年の夏はスーパーやドラッグストアでもボサノバが聴けることを楽しみにしています。

2011-06-19

1人用サイズおいしい「フランスパン」がほしい!

昨日、かねてより気がかりとなっていた仕事がひと段落したので、久しぶりに自宅でワイン をゆっくりと飲むことにしました。私が赤ワインを飲む時に欠かせないのが、おいしいフランスパンとチーズです。そこで、散歩を兼ねて上野松坂屋百貨店(東京:台東)にあるベーカリーショップ『ドンク』に出かけました。

Photoお目当ては、長さが60センチもある“バゲット”です。
バゲットは日本語で「棒」という意味で、クラフト(皮)がパリッとしているのが特徴です。シチューと一緒に食事パンとして食べるならばクラム(中身)の多い“バタール”をお薦めしますが、ワインを飲む時には断然バゲットの方が合います。
このワインのお供として欠かせないフランスパンがいま人気上昇中だという記事が、6月17日(金)の日本経済新聞に『フランスパン膨らむ支持』という見出しで掲載されていました。

フランスパンのバゲットやカンパーニュなど、洋風のおかずと一緒に味わう「食事パン」の売れ行きが好調だ。菓子パンや総菜パンを含むパン市場全体が伸び悩むなかでも、店頭に並ぶ種類やサイズが多様化。自宅で作る人も増えている。
食事パンはハード系パンとも呼ばれ、一般にバターや卵を使わない。ライ麦や雑穀など栄養価の高い粉を使う商品も多い。アンデルセン(広島市)は4月に13種類の新商品を投入。同社の取扱品目のうち4割を食事パンが占め、4~5月の同分野の売上高は前年同期より4%増えた。ドンク(神戸市)の銀座三越ジョアン店(東京・中央)は昨年9月の改装に伴い品ぞろえを10種類増やした。人気商品は1人用サイズのフランスパンだ。

いいですね!「1人用サイズのフランスパン」。
昨日は家族3人で食べたので長さ約60センチのバゲットもおいしいうちにいただけましたが、1人では2~3日かかってしまいます。すると、せっかくのパリッとしたクラフトも柔らかくなり、おいしさは半減してしまうので、1人の時はなかなか買うことができずにいました。

最近は食品スーパーでもインストアベーカリーを導入するところが増えてきました。
休日前にワインの『家飲み』提案をすれば、フランスパンだけではなくチーズや生ハム、サラダなど関連商品も販売しやすくなり、新しいニーズの掘り起こしも可能になるだろうなと思いました。

2011-06-12

新入社員にとっては「収入」よりも「社会貢献」が大切?

東日本大震災から昨日で3ヶ月が経ちましたが、本格的な復興にはまだまだ長い時間がかかりそうな状況です。そのような状況が続く中、新たに社会人となった新入社員の仕事に対する「価値観」や「考え方」が震災の影響を受けて変化しているようです。

その変化を知るきっかけとなったのは、出張先で見た日本経済新聞の北関東版(2011.5.26)の「仕事で社会貢献、新人の意識向上」という記事でした。

Photo 収入も大事だけど、仕事を通じて社会貢献もしたい――。足利銀行のシンクタンク、あしぎん総合研究所(宇都宮市)がまとめた2011年度の新入社員意識調査で、東日本大震災直後に新社会人となった若者のこんな変化が浮かび上がった。(中略)震災直後の4月に栃木や群馬、埼玉各県で開いた新入社員セミナーの受講生を対象に調査。397人が答えた。
働く目的(複数回答)では「収入を得ること」が69.5%で最多となったが、昨年調査に比べて8.5ポイント下がった。一方で「社会の一員として社会へ貢献するため」が40.3%で7ポイント上昇した。男女別では男性が4.7ポイント上昇(36.5%)に対して女性は9.8ポイント上昇(44.9%)しており、社会貢献意識の高まりが顕著だった。

近年、新入社員の働く目的や仕事のやりがいは「金銭」や「昇進」などから「自己の成長」や「組織(顧客)への貢献」に移行していました。しかし、今回の震災を体験したことで、貢献の対象範囲はさらに広がり「社会の一員として、自分は仕事を通してどのような貢献ができるか」を考え、仕事を選択する若者が増えているようです。

このような時代になると、より社会貢献をアピールしている企業に若者や消費者の関心が集まりやすくなります。そのためか、最近のテレビCMでは商品そのものよりも企業がどのような社会貢献をしているのかを前面に打ち出したイメージCMが増えています。

しかし、食品スーパー・コンビニエンスストア・ドラッグストアなどの流通小売業はどうでしょうか?

今回の震災で食品スーパーやコンビニはいち早く営業を再開して「食のインフラ」としての役割を再確認しましたが、日常使いの中で『社会貢献メッセージ』の発信はまだまだ不足しているのではないでしょうか。

今後、より良い人材を流通業界が確保するためには、それぞれの企業が対外的に、また社内でも自分たちの仕事と『社会貢献』を結びつけたメッセージを積極的に伝えることが必要だと思います。

2011-06-05

名古屋でサークルKの「ミニ店舗」を発見しました!

Photo 先日、名古屋に出かけた際、地下鉄桜通線の久屋大通駅ホームでサークルKの看板を見つけました。
「東京駅などにあるNEWDAYSのキオスク版と似ているな」と思って写真を撮ってきたところ、この店はサークルKサンクスが5月23日にオープンさせた「ミニ店舗」フォーマット第1号の『サークルKミニ名古屋久屋大通店』だということを知りました。

この店舗は平日が
午前7時~午後10時、土日祝日が午前7時~午後9時の営業時間で、店舗面積は5.14坪、売場面積は3.0坪。

写真で見ても分かるように、おにぎりや弁当のチルドケースが3尺1台、サンドイッチや惣菜・麺類などが4尺1台、ドリンク類が4尺1台。その横にパンや菓子のゴンドラが3尺9段で1台、レジカウンター下には3尺5段が2台。その右側には天井まで雑貨類のフック陳列。さらに左に回り込んだところには雑誌ゴンドラが3尺2台。タバコは天井からの吊り下げ什器で対応しています。
これで、約500アイテムの品揃えをしているそうです。

サークルKサンクスのプレスリリースを見ると、今後はこの「ファーストフード強化型」のミニ店舗を従来出店を見送ってきた駅構内や工場、オフィスビル、病院など施設内の狭小店舗、閉鎖商圏への出店を進め、2011年度末までに15店舗。2015年度末までには250店舗の展開を目標にしています。

コンビニの店舗数は2011年4月末で約4万6千店(15チェーン:月刊コンビニ)を超えており、標準サイズのコンビニが出店できる立地は限られています。しかし、サークルKミニのようなサイズの店舗であれば、さまざま施設の中に出店することは可能でしょう。

また、投資コストは標準店舗の約3分の1に抑制されているようなので、既存店がサテライト店舗として複数店経営しやすいフォーマットになるかも知れません。

ただ、売場が狭くても従業員は常時2人必要となります。また、家賃や保証金なども面積の割には高くなりそうです。そのような条件の下で、既存店オーナーが経営してみたいと思えるような利益額を生み出すことができるのか、そこが問われそうな新たなフォーマット店舗でした。

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