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2014-12-28

新たな需要を切り開く「ココナッツオイル」の魅力とは?

Photoいま、我が家の朝の食卓は、とても気持ちがリラックスする「甘~い」香り に包まれています。その甘い香りを放っているのが、写真の「ココナッツオイル」です。

約一ヶ月ほど前、テレビの料理番組で女性タレントがスライスしたリンゴをココナッツオイルで焼き、はちみつをかけて食べるデザートを紹介していました。その時は、「へえ~、そんなオイルがあるんだ?」程度の関心しか抱きませんでした。

しかし、その後妻が行きつけの整骨院でスタッフと話をしていた時、ココナッツオイルがいかに体に良いかを聞き、我が家にも登場することになりました。私はもっぱら、朝食時のブラックコーヒーにスプーン一杯分を入れて飲んでいます。
そのココナッツオイルがいま、人気商品になっているということが、昨日12月27日(土)の日本経済新聞の夕刊に「ココナツオイル・アマニ油・・・食用油に新顔、健康志向 『抗加齢』『美肌』で注目」という見出しで、次のような記事が掲載されていました。

これまで食卓ではあまりなじみのなかった「ココナツオイル」や「アマニ油」など新顔の食用油の人気が高まっている。認知症やアレルギーの症状緩和のほか、抗加齢や美肌につながるとされ、消費者の健康志向を背景に注目を集めている。さまざまな調理法がインターネットなどで紹介されていることも追い風となっている。
ココナツオイルは香りが甘く、味にクセがない。中鎖脂肪酸が認知症の症状緩和に役立つとされて認識度が上昇。今年になって売れ出した。砂糖と混ぜてパンに塗って食べることが多い。2014年1~11月の輸入量は4万4420トンと、前年同期比14%増えた。

また、記事の中ではココナッツオイルを扱っている食品スーパーでは、売上額が昨年比で11倍に伸びているとも書かれていました。そういえば最近、食品スーパーの油売り場には豊富な種類のオリーブオイルなどが並び、油の利用目的が多様化していることが良く分かります。

このような変化を捉え、品揃えを充実させたり、利用目的に応じた調理や摂取の仕方をアピールすることができれば、まだまだ掘り起こすことのできる需要はたくさんあることを再認識しました。

2014-12-21

意外と知らない、自分が似合う「色」と「行動特性」

つい先日、仕事仲間の社会保険労務士さんがカラー診断をしたそうです。自分に合う色がパステルカラー、それもラベンダー色が似合うことがわかり、その新たな発見と喜びをブログに書いていました。

そういえば、私も10年ほど前にカラー診断を受けた時、意外にもラベンダーやピンク系が似合うことがわかり、驚いたことがあります。また、その時カラーアナリストに言われた言葉が印象的でした。

「自分が好きな色(身につけたい色)と似合う色は“違う”、ということを知らない人は多いものです」

確かに、私もそうでした。

Photo特にピンクやラベンダーなどは色合いとしては素敵だと思いますが、自分が身につけるなど想像したこともありませんでした。しかし、私の肌の色や顔立ち、さらには私が持っている印象をより良く見せるためには「夏カラー」、それもピンクやラベンダー(特に写真の中で〇印がついている色)が色彩的に適していると言われました。

以来、ワイシャツやネクタイなどを購入する時には、カラー診断でいただいた色見本(写真)を参考に選ぶようにしています。

カラーアナリストの言葉は、私が研修で扱っている『DiSC』にも通じるなと思いました。

私たちは何に動機づけられ、何に対して不安や恐れを感じるのか、という自分自身の「行動特性」を意外と知らないものです。また、自分がどのようなコミュニケーションを取る癖があるのか、その癖が周りの人に対してどのような影響を与えているのか、気づかない人は多いものです。

そこで、自分自身の「行動特性」を知り、自分が就いている職務(職責)と仕事上で関わる相手に応じて、自分の「行動特性」をコントロールすることが必要になるのですが、まずは自分自身と周りの人との“違い”を知らなければいけません。

この点においては、私が研修で行っている目的と、カラー診断は同じだなと改めて感じました。

2014-12-14

競合店対策に積極的なフランチャイズ本部を選ぼう!

Photo先週のブログで「マルエツプチ」と「セブンイレブン」に挟まれ、厳しい競合状態になってしまったファミリーマートについて書きましたが、その翌日、チラシが朝刊に入ってきました。

この『期間限定!! 商品割引券付き』販促は、おそらく本部主導で行われたものだと思います。

というのも、対象店舗だけではなく、最も近隣にある別の店舗も一緒に実施しています。また、マルエツプチの開店から3日後にチラシが入っている点を考えると、マルエツプチの開店前から大きな売上低下を予測し、本部主導で対策を準備していたのでしょう。

加盟店の近隣に競合店が出店して売上が大きく低下した場合、具体的な競合対策を打つことができず、「接客レベルを上げましょう」「クリーンリネスをしっかりやりましょう」と言う本部は意外と多いものです。

確かに、競合と比較して接客レベルやクリーンリネスレベルが低いのであれば、それらを改善するべきです。しかし、このような店の場合、以前からなかなか改善しなかった事例が多いため、それらのレベルを上げるには時間がかかります。

このような時には、本部主導で競合店との「強み」「弱み」を明確にし、自店(チェーン)の強みを活かして競合店に流れたお客を取り戻すことが必要です。

フランチャイズビジネスを始めると、同業他社だけでなく、商圏環境の変化によりさまざまな業態と競合関係になることがあります。このような時、本部がどのような支援をしてくれるのか」、開業後の継続的支援をしっかり調べてからフランチャイズに加盟することをおすすめします。

2014-12-07

コンビニにとって脅威の小型スーパー「マルエツプチ」

消費税増税後、食品スーパーの売上は厳しい状況が続いていると言われています。しかし、首都圏を中心に出店している食品スーパーは比較的健闘しており、その中でも堅調に業績を伸ばしているのがミニスーパー「マルエツプチ」を展開しているマルエツです。

Photo12月5日(金)、我が家の近くに開店した「マルエツプチ」は以前からあった店舗と目と鼻の先、直線距離にしたら40メートル程度しか離れていません。

開店直前に店の前を通った時、商品搬入に立ち合っていたマルエツの社員に出店する理由を聞いたところ、「従来の店舗(本郷二丁目店)には想定以上の客が来店している。店内が『うなぎの寝床』のように細いためレジ待ちの列が長蛇になり、お客様にご迷惑をかけているため、近隣に出店することにした」と話していました。

Photo_2確かに私も夕方に行った時など、混雑している店内とレジ待ちの長蛇の列を見ると買う気が無くなり、近隣のコンビニへ行き、仕方なく代用品で済ますことが多々ありました。

この地域はマンションの建設が次から次へと進み、若い夫婦を中心に人口が増加しているところです。また、昔からあった地元の食品スーパーが8ケ月前に閉店したことも、マルエツプチの客数を増やす要因になっているようです。

このマルエツプチの20メートル先にはファミリーマートがあります。

このファミリーマートは売上の高い店だったのですが、3ヶ月前に30メートルほど先の交差点にセブンイレブンが開店し、大きく売上を落としていると言われていました。それが今度はマルエツプチが開店し、2店に挟まれる格好になってしまいました。

このような競合状況になると、ファミリーマートの売上は前年比10%や20%の低下では済まないでしょう。

近隣に住んでいる者にとっては便利になって大変助かりますが、スタッフのシフト調整や資金繰りなど、ファミリーマートの経営者の困窮ぶりを想像すると胸が痛みます。

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