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2015-02-19

「春節」がニッパチ不振を吹き飛ばす?

最近、街中で「TAX FREE」「免税」の看板やポスターを見かける機会が増えてきました。

Photo昨年から免税品の対象が食品などにも広がったことで、いつも買い物に行っている近所のドラッグストアやディスカウントストアでもインバウンド(訪日外国人)消費のチャンスを逃すまいと、積極的に取り組んでいるようです。

また先日、浅草(東京)に行ったところ、雷門前のセブンイレブンでも「TAX-FREE COUNTER」の看板を店内に掲げ、専用カウンターで訪日外国人への対応を行っていました。ただ、この店は実験店(直営店)で、まだ加盟店には広がっていないようです。

その訪日外国人ですが、1月は前年比29%増の121万8400人と、日本政府観光局から発表がありました。その内訳(上位)を見ると、韓国は40%増の35万8100人。中国は45%増の22万6300人。台湾は10%増の21万7000人となっています。

この中で最も増加率の高い中国では、今日から「春節」(中華圏の正月)を迎えます。今年は円安要因も加わり、ますます多くの中国人が買い物や観光を目的に日本を訪れることでしょう。また、その訪日先も大都市圏だけではなく、地方にまで広がりを見せているのが近年の特徴です。

商売人の間では、ニッパチ(2月と8月)は商売にならない」と昔からよく言われています。しかし今年の2月は上手に訪日外国人の需要を取り込めば、例年以上の業績が期待できる店も多いのではないでしょうか。

2015-02-08

フランチャイズ・ショーで「小売業セミナー」を担当します

Photo今年も3月4日(水)~3月6日(金)の日程で、国内最大規模のフランチャイズビジネス展示会であるフランチャイズ・ショー2015』(主催:日本経済新聞社)が、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催されます。

私は、2008年から7年間、フランチャイズ加盟希望者向けのセミナーのひとつである『パート・アルバイトの採用と育成のポイント』を担当してきました。しかし、今年から、セミナーを受託している(一社)東京都中小企業診断士協会:フランチャイズ研究会の後輩に講師の役目をバトンタッチすることにしました。

そこで、今年は新たに同じフランチャイズ加盟希望者向けセミナーの『小売業フランチャイズの業界動向と加盟の留意点』の講師を担当することになりました。

小売業フランチャイズは飲食業やサービス業と比べてチェーン数は少ないのですが、コンビニエンスストアがあるため、フランチャイズビジネス全体に対して店舗数で約40%、売上高で約70%(※)と大きな割合を占めています。
(※フランチャイズチェーン統計調査:2013)

当セミナーでは小売業全体について話をしますが、私が最も得意とするコンビニエンスストアに焦点を絞り、加盟チェーン選択のポイントや注意すべき契約内容なども分かりやすく解説したいと思います。

小売業フランチャイズの加盟に興味と関心のある方はぜひ、『フランチャイズ・ショー2015』のホームページにアクセスしていただき、事前入場登録とセミナーの申し込みをしてください。

事前登録をすると無料で参加することができます。

2015-02-03

首都圏では販売の伸びしろがまだまだある「恵方巻」

Photo_3今日のランチは近所のコンビニで買ってきた「恵方巻」
今年の恵方である“西南西”を向いて、自分自身の今年の健康を祈りながら、ひと言も話さずにおいしくいただきました。

最近では、海鮮巻きや牛肉巻きなど、1本500円~数千円と高額化している恵方巻ですが、私は椎茸煮や穴子、おぼろや厚焼き玉子などが入った昔ながらのオーソドックスな太巻きタイプが好きです。

また、寿司だけでなく、ロールケーキなど菓子分野にまで広がりを見せ、百貨店では食品売場全体で恵方巻に取り組んでいるところも増えています。

しかし、首都圏で恵方巻を食べている人は発祥の地と言われている大阪よりかなり少ないのが現状のようです。

1月30日の日本経済新聞には『実食経験は東京65%どまり』という見出しで次のような記事がありました。

飲食店情報検索サイトを運営する「ぐるなび」が今月中旬に実施したアンケートによると、東京都内に住む20~69歳の男女で「恵方巻きを知っている」と回答したのは96.4%。大阪の97.9%と比べてもほとんど差がない。
ただ実食経験にはまだ差がある。「これまでに食べたことがある」との回答は東京65.8%。大阪より27ポイント近く低い結果だった。


Photo_2確かに今日出かけた買い物先や顧問先でヒアリングしても、「節分に恵方巻きを食べる」という人は半数以下でした。これだけコンビニやスーパー、さらには百貨店の食品売り場で大量に陳列・販売しているのですから、大阪と同じぐらいの人が食べていると思っていた私の考えは甘かったようです。

しかし、裏を返せば首都圏は恵方巻の販売が伸びる余地がまだまだあるということです。ぜひ、今日の販売経験をもとに来年・再来年と販売数を伸ばし続け、実食率でも本場・大阪に追いついてほしいものです。

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