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2020-04-05

新型コロナウィルスの影響で飲食店が危機的状況に!

先週に続き今週も土曜・日曜の2日間、東京都内の百貨店の多くは臨時休業しています。新型コロナウイルスの影響でインバウンド需要が減った上に感染拡大対策としての自主的な休業です。これでは前年比二桁以上の売上減となり、百貨店が厳しい経営状況に陥ることは避けられません。

さらに、経営状態が厳しくなることが想定されるのは飲食店です。

Dsc_0032特に、3月29日に東京都知事が緊急記者会見を開催。感染につながる「換気の悪い密閉空間」「多くの人が密集する場所」「近距離での密接な会話」を避けるように、そして不要不急の外出を避けるように自粛を要請してからは、多くの飲食店で予約のキャンセルが相次いでいます。

4月3日の日経MJにはキャンセルの状況が次のように書かれていました。

飲食店の予約管理サービスを提供するテーブルチェック(東京・中央)が首都圏などの約4300店の予約状況を調べたところ、1店舗あたりの平均予約件数は3月28日に前年から51%減、29日には46%減となった。予約に占めるキャンセル比率も前年が1割前後だったのに対し、28日~29日は4割を超した。

百貨店とは異なり、飲食店の多くは中小企業または個人経営の小規模事業者です。そのため、短期間でも売上が大きく減ったり、休業しなくてはいけない期間が長引いたりすれば、資金的に経営を続けていくことは困難になります。

その対策として、国は「雇用調整助成金の特別措置の拡大」や「新型コロナウイルス感染症特別貸付」などの支援策を打ち出しています。しかし、これらの手続きをしても助成金や貸付金が事業者に支払われるのは数か月先。それまでの期間、運転資金を持ちこたえることのできる飲食店は少ないのが現状です。

もし、今後「緊急事態宣言」を出すのであれば、迅速に助成金や融資が受けられる支援体制もセットで出していただきたいと思います。

 

 

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